身の回りにたくさん存在する"矢印"という記号。
道路の標識や駅の案内表示、お菓子の開け口から、再生ボタン。
意外といろんな場面でいろんな使われ方をしている。
どうして矢印ってこんなに広く使われているのだろう?
どんな性質を持っているのだろう?
矢印って?
今回はそんな謎に包まれた矢印たちを一緒に視ていこう。
似ているようで役割が違う矢印。
左右にある矢印は実は使われ方が違う。
どんな風に違うのか見ていこう。
向きは同じ、矢印の形も似ているのに
周りの要素が違うだけで機能が変化してしまうみたい。
同じ矢印で同じ案内板にあるのに機能が異なる場合もある。
この場合、判断基準はやっぱり矢印の方向?
付随している要素(¥のマーク)は同じなのに
要素のある位置と矢印の方向で機能が違うことがわかる。
私たちは矢印の方向や周りの要素との関係を頼りに
即座にその矢印の機能を判断しているのかもしれない。
あれ、矢印っておもしろいかも。
もっと矢印を観察して、使って、作って…。
矢印のことをもっと観ていこう!
矢印の動きを視覚化する機能を利用したクイズ。
矢印だけの映像を見て、何の動きか想像する。
頭を柔らかくして考えてみるのもよし、
すぐに答えを見てみるのもいいだろう。
答えと矢印を照らし合わせてると、
きっと今まで見ていた世界がもっと広く感じるだろう。
私たちは普段、矢印を記号として認識している。
しかし、世の中には矢印の形をしていなくても矢印の機能を持ったものがあるのではないか…。
いつもは見えないはずの矢印が主張しはじめる、ちょっと奇妙で不思議な世界を覗いていって欲しい。
探してみて欲しい。
きっと、あなたの周りにも見えないはずの矢印がたくさんいる。